町田市で給湯器を処分する4つの方法を解説します。それぞれの費用や注意点などを掲載しています。給湯器の処分にお困りの方は参考にしてみてください。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
ガス会社・電気事業者に引き取ってもらう | 30,000~50,000円 | 〇簡単 |
リサイクル業者に買い取ってもらう |
0円(プラスになる場合も) |
〇簡単 |
町田市の「燃やせないごみ」または「粗大ごみ」に出す |
項250円~ |
△一人では難しい |
不用品処分業者に回収してもらう |
1,000円~ |
〇簡単 |
困りごと解決本舗に依頼する | 5,500円~ | ◎簡単 |
最も手間がかからず確実に処分できる方法としておすすめなのが不用品処分業者に依頼することです。
処分するのが面倒で業者に丸投げしたい方は、
困りごと解決本舗にお任せください。
給湯器は5,500円~で対応できます!
なるべく低コストで処分するなら、町田市で「燃やせないごみ」または「粗大ごみ」として出す方法が一番コストを抑えることができます。
しかし、給湯器の取り外しは素人ができるものではありません。
給湯器は水道やガス、電気の配管が通っており手順を間違うとガス爆発や水漏れなどの大事故につながる可能性もありとても危険です。
そのため、取り外すための費用が別途発生しますので注意しましょう。
給湯器を処分するための具体的な方法を4つご紹介していきます。
給湯器はご家庭によって「ガス給湯器」と「電気給湯器」のいずれかを使っているため、給湯器のタイプによって依頼先が異なります。
取り外しを依頼する場合は、お使いの給湯器のガス会社または、電気事業者に問い合わせましょう。問い合わせ先がわからない場合は、給湯器本体に問い合わせ窓口の電話番号が記載されていることがあります。
取り外しおよび引き取り処分は、有料となるケースがほとんどです。費用は依頼する業者によって異なりますが「標準工事費」として30,000~50,000円が相場となっています。
ただし、取り外し後の配線処理や処分代金は別途発生するケースもありますので、事前に見積もりを取るなどして確認しておくことをおすすめします。
取り外した給湯器は、リサイクル業者に買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、給湯器の取り外しは別途業者に依頼する必要があるため、取り外し費用は発生します。
しかし、取り外し費用がかかっても処分費用がかからないだけでなく有料で引き取ってもらえるので結果的に低コストで処分できることになりますね。
処分したい給湯器を買い取ってもらうには、以下の3つがポイントとなります。
なお、買い取り価格はリサイクル業者によって異なりますが、製造から3年以上経過しているものは買い取り対象外になることがほとんどです。
また、リサイクル業者の買い取り条件として「取り外し時の立会い」がある場合があります。リサイクル業者での買い取りをご希望の方は、給湯器を取り外す前にリサイクル業者へ連絡し、買い取り方条件を確認してください。
町田市では、処分する給湯器が指定袋に入る場合は「燃やせないごみ」として出すことができます。指定袋に入らない場合は、「粗大ごみ」になりますので注意しましょう。
粗大ごみの処理は、「戸別収集」と「直接持ち込み」があり、まちだエコライフ推進公社へ事前予約が必要です。インターネットまたは、予約専用ダイヤルから予約しましょう。
■インターネット予約:https://www.m-ecokosha.or.jp/
■予約専用ダイヤル:042-797-1651
受付時間/月曜日~土曜日(祝日、年末年始除く)8:30~17:00
①インターネットまたは専用ダイヤルから予約する
※処分する際に収集日と受付番号が必要ですので、控えておきましょう。
②処理券を購入する
予約の際に案内された金額分の粗大ごみ処理券を購入し、受付番号を記入する。
③粗大ごみに購入した粗大ごみ処理券を張り、朝8時30分までに指定場所へ出す
※収集依頼がないものは収集不可。当日の立会いは不要です。
①インターネットまたは専用ダイヤルから予約する
※処分する際に収集日と受付番号が必要ですので、控えておきましょう。
②清掃工場に粗大ごみを持ち込む
※運転免許証等で本人確認をしますので、身分証明書を持参してください。
③粗大ごみを降ろす
④処理手数料を支払い終了
※10kgごとに250円(税込)。支払いは現金のみですので注意しましょう。
メルカリやヤフオク、ジモティーなどを利用して個人売買をすることも可能。この場合も取り外すために業者に依頼する必要があるため、取り外し費用は発生します。
ただし、出品料は自分で設定できるため、取り外し費用を払ってもマイナスにならないよう料金を設定すればコストを抑えられますね。
なお、デメリットとして「いつ売却できるか分からない」「出品するために写真撮影などが必要」「売却が決まれば自分で梱包・発送しなくてはならない」など、手間がかかります。
売却までの手間と時間をかけても、希望価格で手放したい方に向いている方法です。
なお、「個人売買のメリット・デメリット」についてくわしくは、こちらの記事にてくわしく解説していますので、合わせてご覧ください。
給湯器は、不用品処分業者に回収してもらうことも可能です。
処分費用は業者によって異なりますが、1,000円以下で処分できるケースも。
ただし、給湯器の取り外し費用や運搬費用などを別途請求されることもありますので、事前に見積もりを取るなどして確認しましょう。
なかには、法外な金額を請求してくる悪徳業者もあるため、十分に注意してくださいね。
一般的に、電気・ガス問わず給湯器の寿命は8~10年となっています。
ただし、あくまでも目安なので不具合などによってはそれよりも早く交換しなくてはならないケースもあります。
以下のポイントを参考に、該当する項目がある場合は交換を検討されると良いでしょう。
・リモコンにエラーが度々表示される
・浴室などでお湯の出が悪くなる
・お湯に錆や異物などが混入している
・水圧が不安定
・温度設定しているのにぬるい、または熱く感じる
・貯湯タンクから水漏れしている
このような不具合が起こる場合、そのまま使い続けていると急に使えなくなってしまう可能性があります。
また、ガス給湯器の不具合は場合によっては不完全燃焼を起こし、一酸化炭素を発生させてしまう可能性がありとても危険です。
寿命はあくまでも目安として、不具合に気づいたらなるべく早めに交換・処分を検討してください。
給湯器は、水をお湯に変えるための機器でお風呂やキッチン、洗面所など家庭内でお湯を使うときに必要なため、ほとんどのご家庭で設置されています。
給湯器そのものの価格は10万円台~40万円台のものまであり、経済性や省エネ性、機能性や付加機能などによって価格が変動します。
なお、給湯器の種類は大きく分けて2種類。「電気給湯器」と「ガス給湯器」があります。それぞれの特徴は以下の通りです。
貯水タンク内の水を電気ヒーターで加熱してお湯を作るタイプ。お湯を使うと使われた分の水が加えられて加熱、貯蔵される仕組みです。
火を使わないため、火災のリスクを低減できます。
メリット | デメリット |
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・電気料金の安い夜間に加熱、貯蔵できるためランニングコストが安い |
・タンク内の湯切れが起こると、お湯が使えなくなる |
ガスを燃焼させることで水をお湯に変えるタイプです。
「瞬間式」と呼ばれる加熱方式で、必要なときに必要な分だけ水を温めて使えるため、湯切れの心配がありません。
メリット | デメリット |
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・貯湯タンクがいらないので省スペースで設置可能 |
・ガス配管工事が必要 |