町田市で自治体サービスを利用してエコキュートを処分する場合、粗大ごみ扱いとなりますが、自力で水抜きや取り外しが必要など、手間がかかります。
業者を利用すれば、取り外しや搬出も含め、全ての作業を依頼できます。また、状態の良いエコキュートは、買い取りの需要があるケースもあります。
町田市でエコキュートを処分する方法は、以下が挙げられます。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
粗大ごみ処理施設へ持ち込み | 250円/10kg | × 運搬が大変 |
粗大ごみの戸別収集 |
400円~/10kg |
|
不用品回収業者に処分を依頼する | 要見積もり | △ 簡単でも高額になる場合も |
不用品回収業者に処分を依頼する | 要見積もり | △ 簡単でも高額になる場合も |
新品設置時に引き取りを依頼する | 0円~ | △ 買替えが前提 |
買取業者を利用する | 0円(プラスになる場合あり) | △ 手間がかかる |
個人売買 | × 運搬が大変 | 困りごと解決本舗 | 10,000円~ | ◎ 簡単 |
エコキュートの処分でお困りの方は、
困りごと解決本舗にお任せください。
エコキュートの処分にかかる工数、搬出環境などによって料金は異なります。
お見積もりは無料なのでお気軽にご相談ください。
エコキュートは粗大ごみとして、自治体サービスを利用して処分できますが、自力で取り外しから搬出、運搬をする必要があります。
「戸別収集を依頼する」もしくは「粗大ごみ清掃工場へ持ち込む」のいずれかの方法を選択します。
エコキュートを持ち込み処分する際の料金は、10kg当たり250円です。重量により料金が大幅に異なるので、重量を把握しておくことをおすすめします。
エコキュートはタンクも含めると、100kg近い重量になるものもあるので、予想以上にコストがかかる可能性があります。
また、重量が大きいエコキュートは、搬出・運搬が負担に感じるでしょう。
なお、持ち込み処分では車にのらない場合、別途運搬車の準備が必要です。手間もかかるので、エコキュートの処分に慣れていない方にはおすすめできません。
持ち込みを希望する場合は、あらかじめ電話やインターネットで申し込みましょう。
取り外しが完了したエコキュートは戸別収集依頼もできますが、事前に重さを伝えて料金を確認しておきましょう。
戸別収集にかかる料金は10kgごとに400円ですが、エコキュートの重さによっては料金が高くなることもあります。
事前に電話もしくはインターネットにて、「まちだエコライフ推進公社」での予約が必要です。
エコキュートの処分は水抜きや取り外しなど手間がかかるので、慣れていないと難しいですが、適切に処理できるのであればリーズナブルな処分方法です。
エコキュートの処分方法によっては、自力での取り外しが必要です。
エコキュートの設置には専門資格が必要であり、撤去にも同様のスキルが必要と言われています。
エコキュートの取り外しには電気配線や配管を処理しなければならないので、間違えると怪我などのリスクがあります。
また、売却を検討する場合、取り外し方を間違えると破損につながる可能性があります。
エコキュートを自力で取り外す自信がない場合は、専門業者に依頼するのが無難です。
新しいエコキュートを設置するタイミングで古いものを処分する場合、設置業者に引き取りを依頼できるケースがあります。
通常、エコキュートの設置は専門業者が行うため、入れ替えをしてもらうのがスムーズです。
無料で引き取ってくれる業者もあれば、別途処分費用がかかるケースもあります。あらかじめ確認しておきましょう。
状態の良いエコキュートは、買取業者を利用して処分することが可能です。エコキュートの買い取りが成立すれば、処分費用がかかりません。
買取料金は、以下のような要素により異なります。
使用継続可能な良好な状態のエコキュートは、数万円で買い取ってもらえる可能性もあります。
ただし、買取業者は取り外しには対応していないケースがあるので、自力で取り外しを行う必要があります。
また、水抜きなどの面倒な作業も発生します。取り外しに対応している場合でも、別途費用がかかるケースがあるので、確認が必要です。
エコキュートは、個人売買で処分することも可能です。たとえば、フリマアプリやオークションサイトでエコキュートを出品できます。
ただし、状態が良く比較的きれいなエコキュートでなければ、購入者が見つからなかったり、クレームになるケースがあるので注意が必要です。
また、個人売買では、エコキュートの取り外し、清掃などを自力で行う必要があります。
さらに、重量が大きいので送料が負担になります。どちらが送料を負担するかなどの交渉も必要です。
近くに必要としている知人がいれば、無料で譲り処分費用を抑えることも可能です。
また、地元で引き取り手を見つけたい場合は、ジモティーを利用する方法もあります。
5年以内のエコキュートなど状態が良い場合は、個人売買を検討してみましょう。
エコキュートは寿命があるので、長期間使用継続すると、不具合が発生します。エコキュートを処分するタイミングについて解説します。
エコキュートを10年以上使用継続している場合は、処分・交換を検討する必要があります。
エコキュートの寿命は10~15年なので、10年以上経過すると不具合が発生する可能性が高まります。
エコキュートを交換せずに寿命に達すると、交換までお湯を使用できません。
エコキュートはすぐに交換できるとは限らないので、生活に支障が出るおそれもあります。
完全に壊れる前に寿命を把握して交換しておくと、トラブルが発生しにくいです。
エコキュートは、状態によっては寿命前に故障するケースもあります。
修理を検討することもありますが、故障した部位によっては高額な修理代がかかります。
修理代が高額になる場合、交換した方がコストを抑えられる可能性もあります。
完全に故障していなくても不具合が多発する場合は、処分・交換が必要です。たとえば、以下のような状態が考えられます。
不具合が発生しても何とか使用できるケースもあるでしょう。
ただし、近いうちに完全に使えなくなる可能性が高いので、早めの対処が必要です。