町田市でカセットボンベを処分する4つの方法を解説します。
それぞれの費用や注意点などを掲載していますので、カセットボンベの処分にお困りの方は参考にしてみてください。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
町田市の「ビン・カン」に出す | 0円~ | △中身が入った状態だと面倒 |
友人・知人に譲渡する | 0円~ | 〇簡単 |
不用品回収業者に依頼する |
200円/本~ |
〇簡単 |
困りごと解決本舗 | 3300円~ | ◎簡単 |
最も手間がかからず確実に処分できる方法としておすすめなのが不用品処分業者に依頼することです。
処分するのが面倒で業者に丸投げしたい方は、
困りごと解決本舗にお任せください。
カセットボンベは3300円~で対応できます!
カセットボンベの処分方法は、自治体によって異なるものの「使い切った状態で出す」のはどの自治体でも基本となります。
使いかけの状態で処分したい場合は、中身を出す必要がありますので注意しましょう。
ガスボンベ内に残った中身の出し方についてが、後ほどくわしくご紹介していきます。
不要なものを必要な人に有料で譲ることができる、フリマアプリやオークションサイトですが、未使用品であってもガスボンベを出品するのは難しいです。
というのも、ガスボンベは「危険物」として扱われることが多いため、仮にフリマアプリやオークションサイトで売ることができても運送業者に断られてしまう可能性があります。
また、ガスボンベをはじめスプレー缶全般は「空輸」は不可能。
陸送についても「絶対に漏れないように梱包する」など各運送業者で厳しいルールが定められているため、個人売買は難しいでしょう。
売れた後に運送業者に断わられてしまうと発送できないため、購入者に迷惑をかけてしまいます。
他の方法で処分する方が妥当だといえます。
町田市では「ビン・カン」の収集日に、カセットボンベを処分することができます。
原則として、ガスボンベに穴をあけずに中身を使い切って空の状態にしてから出します。
ただし、噴出口が曲がってしまった、噴出口が錆びて動かないなどの理由で中身が出せない場合は、無理に中身を出そうとせずそのまま「ビン・カン」に出してください。
なお、特別指定団体(小山田桜台・公社森野住宅・シーアイハイツ・都営武蔵岡住宅・玉川学園と東玉川学園の一部)は、「ビン・カン」ではなく「有害ごみ」になるのでご注意ください。
新品や残量が多く残っているものの使わないといったものは、友人・知人に譲渡するのも一つの方法です。
ただし、屋内で安全に保管されていたもので綺麗な状態かつ使用期限内のもののみにしましょう。
「使わないから」と相手に無理やり押し付けるようなことは迷惑になるので、注意してくださいね。
ガスボンベの使用期限の確認方法につきましては、後ほど「ガスボンベを処分するタイミング」にてご紹介します。
不用品回収業者に丸投げしてしまうのもという方法もあります。
コストはかかりますが、処分したいガスボンベの本数が多い場合や自治体のゴミ収集の日程が合わない場合などは便利です。
ただし、処分したい本数や中身の有無などで料金が変わったり、場合によっては断られてしまうこともあるので、事前に確認してみましょう。
中身の入っているガスボンベを空にする方法は、以下の手順で行います。
1.火気のない風通しの良い「屋外」で、ガスをすべて出し切る
2.プラスチックの蓋は取り外し「燃やせるごみ」として出す(町田市)
3.「ビン・カン」の収集日に出す
未使用品や使いかけのガスボンベですが、綺麗な状態で保管していても処分しなくてはならないタイミングがあります。
それは「使用期限が切れる時期」です。
カセットボンベは、防災用の備蓄品としてストックされているご家庭も多く、屋内に安全に保管されていればいつまでも使えるイメージを持たれている方も多いでしょう。
しかし、カセットボンベには使用期限があり「缶底に記載されている製造日より約7年が使用期限」となり、使用期限内に使いきることが推奨されています。
定期的にストックしているガスボンベの使用期限を確認し、使用期限が切れたものは早めに処分しましょう。
ここまで、町田市でガスボンベを処分する方法についてご紹介してきましたが、以下に挙げるようなスプレー缶の処分もガスボンベと同様です。
なお、使いかけのスプレー缶を処分する場合は、以下の3点に注意しながら中身を抜いてください。
1.必ず火気のない風通しの良い「屋外」で実施する
2.気分が悪くなったらすぐに作業をやめる
3.噴出口が曲がっている、錆びているなどの理由で中身を出せない場合でも、スプレー缶に穴をあけない