町田市では、自治体サービスにて消火器を処分することができません。
消火器を使用期限を超えて放置していると、破裂などのリスクがあるので、早めの対処が必要です。
消火器を処分する際は、リサイクル申し込み窓口や購入店舗による引き取りサービスなどを利用する必要があります。
町田市で消火器を処分する方法は、以下が挙げられます。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
リサイクル申込み窓口で処分を依頼する |
要問い合わせ |
△ 手間がかかる |
購入店に引き取りを依頼する | 0円~ | 困りごと解決本舗 | 2,000円~ | ◎ 簡単 |
消火器の処分でお困りの方は、
困りごと解決本舗にお任せください。
処分する消火器の状態などによって料金は異なります。
お見積もりは無料なのでお気軽にご相談ください。
町田市では、消火器を自治体サービスの利用にて処分できないため、日本消火器工業会が地域の販売代理店(リサイクル申し込み窓口)と協力して、消火器の処分を行っています。
リサイクル申し込み窓口にて消火器を処分する場合、処分時に以下が必要です。
ただし、製造年が2010年以降のものはすでにリサイクルシールが貼付されているので購入不要です。処分前に確認しておきましょう。
有限会社 |
広袴3丁目1-28 | TEL042-734-7436 |
---|---|---|
中央消防機器 |
木曽西5丁目20-7 | TEL042-791-4283 |
株式会社 |
小川3丁目14-16 | TEL042-795-0677 |
リサイクル申し込み窓口が近くにない場合は郵送でも対応しています。
あらかじめ、電話もしくはインターネットにて申し込みが必要です。
申込先 | エコサイクルセンター |
---|---|
電話番号 | 0120-822-306 |
受付時間 |
10:00~12:00/13:00~17:00 |
消火器を買い替える場合、購入店舗にて無料で引き取ってもらえるケースがあります。
店舗により異なりますが、通常、ホームセンターで消火器を購入する場合、無料引き取りサービスを行っていることが多いです。
あらかじめ確認し、引き取りを行っている店舗で購入するのが便利です。
通常、新しい消火器を購入するタイミングで、古い消火器を店舗に持ち込み処分を依頼します。
ただし、消火器の状態によっては、引き取り不可となるケースもあります。
たとえば、変形・破損している消火器は引き取ってもらえない可能性があります。あらかじめ店舗に確認しておきましょう。
消火器は扱い方を間違えると、思わぬトラブルにつながります。消火器の処分に関する注意点について解説します。
家庭用消火器を設置している場合、使用期限の確認が必要です。
通常、家庭用消火器の使用期限は5年となっているので、5年以上過ぎている場合は買い替えが必要です。
また、使用期限の目安は5年ですが、状態によっては変形・破損しているケースもあります。
以下のような状態の消火器は危険なので、早めの買い替えが必要です。
使用できない消火器を保有していると、万一の場合リスクが高くなります。
消火器の設置が必須となっている建物にて、2010年以前の消火器設置は認められていません。
消火器を設置していても、型式が失効している場合、消火器を設置していないのと同じ扱いになり、罰則の対象になる可能性があります。
家庭用の任意の消火器は罰則対象にはなりませんが、万一のために新しい消火器にしておくことをおすすめします。
消火器は自治体サービスを利用して処分することができないため、処分するのが面倒に感じますが、古い消火器を放置するのは危険です。
消火器が劣化したり腐食したりすると、破裂するリスクがあります。実際に、消火器が破裂して怪我をしたという事故が発生しています。
消火器の破裂は、操作時に発生するケースが多いです。劣化した消火器には触れず、専門業者に対応を依頼することをおすすめします。
なお、消火器の使用期限や状態を適宜確認し、古くなっているものは放置せず、早めに処分しましょう。