町田市では家庭から出た不要な残土や植木鉢、陶器などは「燃やせないごみ」として処分します。
残土は5リットルの指定収集袋に1袋までに限られており、大量にある場合は1日30kgまでなら清掃工場への持ち込みして処分してもうほか、専門業者に受け入れてもらう方法もあります。
陶器(植木鉢含む)は少量なら無料で処分する方法もあり、大量に処分したい場合は町田市の清掃工場へ持ち込んで処分することも可能です。
学校や会社などの事業所が処分したい場合は、産業廃棄物として業者に依頼しなければいけません。それぞれの費用の目安は以下のとおりです。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
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【家庭】燃やせないごみ | 5L袋のみ 1枚8円 | ×何回か分ける必要がある |
【家庭】清掃工場へ持ち込み | 250円/10kg(※1日30kgまで) | ×運搬が大変 |
【家庭・事業所】残土受け入れ業者 | 要見積もり | ×大量だと大変 |
【事業所】(建設汚泥、有害物質を含む場合)産業廃棄物の専門業者 | 要見積もり |
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
【家庭】燃やせないごみ | 1枚8~64円 | △大量なら大変 |
【家庭】清掃工場へ持ち込み | 250円/10kg | ×運搬が大変 |
【陶器のみ】リサイクル広場 | 無料 | ×大量だと大変 |
【事業所】産業廃棄物 | 要見積もり | △費用がかさむ |
費用の目安 | 手間 |
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2,200円~ | ◎簡単 |
家庭や事業所で大量に処分したい残土や植木鉢・陶器がある場合は、手間がかかるので業者に丸投げするのがおすすめです。
処分するのが面倒で業者に丸投げしたい方は、
困りごと解決本舗にお任せください。
残土・植木鉢・陶器などは2200円~で対応できます!
盆栽や植物付きの陶器・鉢、土のう袋などにも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
町田市では、家庭から出る残土や植木鉢、陶器は燃やせないごみとして処分できます。
家庭から出た残土を燃やせないごみとして処分したい場合は、指定収集袋(緑色)に入れてください。ただし、使用できるのは5リットルのみで、1回に排出できるのは1袋までです。
土や砂、石、砂利、レンガなどが混ざらないように分別することも忘れないでください。
植木鉢や陶器は使用できる指定収集袋のサイズは指定されていないため、5・10・20・40リットルいずれかの指定収集袋に入れて所定の場所・日時を守って処分しましょう。
土を入れていた植木鉢を処分する場合は、必ず土を取り除いてから袋に入れてください。
割れたり、欠けたりしている場合は、収集の際にケガをしないように紙や布で包んでから袋に入れましょう。
なお、陶器の食器類はもちろん、植木鉢でも陶器製ならリサイクル広場へ持ち込むと無料で処分できます。
割れていたり、欠けていたりしても無料で回収してもらえますが、指定収集袋に入る大きさ(約10kg以内)までとされているので注意しましょう。
また、リサイクルすることが前提なので、汚れているものは受け入れてもらえない可能性もあります。
リサイクル広場は常設されている町田リサイクル文化センター隣接地以外にも、定期的に開催されている移動リサイクル広場もあります。
下小山田町3267-20(町田リサイクル文化センター隣接地)
月曜日から土曜日(祝休日・年末年始を除く)
午前8時30分から午後4時
町田市では家庭で不要になったレンガやコンクリートガラなども粗大ごみとして処分できます。
それぞれいろんな処分方法があり、費用だけでなく手間についても検討することをおすすめします。
事業所から出る残土や陶器、植木鉢などは町田市のごみ収集や清掃工場への持ち込みはできません。
家庭や事業所で処分したい残土がトラックの荷台いっぱいになるほど大量にある場合は、残土を受け入れてくれる専門業者に引き取ってもらうこともできます。
業者によって料金は異なりますが、大まかな目安としては5,000円前後(1㎥あたり)です。
ただし、業者に持ち込みするトラックの手配だけでなく、荷台に積み込みする方法も考えなければいけません。
事業所から出る残土が建設工事に伴う場合については、産業廃棄物として処分しなければいけない場合もあるので注意しましょう。
産業廃棄物に該当するのは「汚泥」になります。
また、有害物質を含んだ土も産業廃棄物として処分しなければいけませんが、細かな基準が定められていないため確認が必要です。
なお、建設工事に伴い発生した土は産業廃棄物ではありませんが、金属やがれきなどが含まれている場合は、分別して「金属くず」「がれき類」などは産業廃棄物として処分しなければいけません。いずれにしても費用はその都度お見積もりになります。
事業所から植木鉢や陶器を処分したい場合は、プラスチック製の植木鉢は「廃プラスチック類」、陶器製の食器や植木鉢などは「ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず」として処分するので、これらを扱っている産業廃棄物処理業許可業者に依頼しましょう。
産業廃棄物は東京都から許可を得ている業者を選ぶことが大切です。