町田市で家庭から出す不要なレンガやコンクリートブロックは「燃やせないごみ」として処分します。
1度に出せるのは5リットルの指定収集袋に1袋までに限られているため、大量にある場合は数回に分けて出すか、清掃工場へ直接持ち込みする方法(1日30kgまで)のどちらかです。
ただし、レンガとコンクリートを混ぜて出すことができないため、きちんと分別する手間がかかります。
大量にあるとかなり重たくて運搬するのも大変なので、専門業者に依頼して処分してもらった方が良い場合もあるでしょう。
事業所がレンガやU字溝、コンクリートガラを処分したい場合は、町田市のごみ収集には出せないため、産業廃棄物として適切に処分しなければいけません。
コンクリートガラ(コンガラ)は塀やマンションなど、コンクリートを使用している建物を解体時に出た破片のことです。ちなみに、「コンクリートくず」はコンクリートの製造過程で生じる欠片や不良品のことです。
費用の目安は以下のとおりです。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
町田市のごみ収集 |
燃やせないごみ(5リットルのみ) |
× 袋に入らないと無理 |
清掃工場へ持ち込み |
1日30kgまで |
× 運搬が大変 |
業者に丸投げ | 要見積もり | 〇 簡単でも費用がかさむ |
困りごと解決本舗 | 3,300円~ | ◎ 簡単 |
家庭や事業所で大量に処分したいレンガやコンクリートガラがある場合は、手間がかかるので業者に丸投げするのがおすすめです。
処分するのが面倒で業者に丸投げしたい方は、
困りごと解決本舗にお任せください。
レンガ・コンクリートガラなどは3,300円~で対応できます!
家庭からレンガやコンクリートブロックを燃やせないごみとして処分したい場合は、燃やせないごみの指定収集袋(緑色)に入れます。
1回に排出できるのは5リットルの指定収集袋に限られているので、大量にある場合は何回かに分けて排出しなければいけません。
また、レンガやコンクリートブロック以外に土や石などを混ぜてしまうのもNGです。
なお、燃やせないごみは戸別収集(事前予約は不要)で、所定の収集日を守って朝8時30分までに出しておきましょう。
あまりにも大量に処分したいレンガやコンクリートブロックがある場合や、他にも処分したい粗大ごみがある場合は清掃工場へ持込することもできます。
処分料は10kgあたり250円ですが、レンガやコンクリートブロックに関しては1日30kgまでなので注意しましょう。
事前に予約も必要になるため、詳しくはこちらを参考にして手続きをおこなってください。
不要なレンガやコンクリートブロック、コンクリートガラは「ガラ袋」に入れておきましょう。ガラ袋は土のう袋よりも破れにくいポリプロピレン製です。ただし、紫外線や熱に弱いため、長時間直射日光があたる場所に放置し過ぎないように気をつけましょう。
町田市では不要になった残土や植木鉢、陶器なども燃やせないごみや、粗大ごみとして処分できます。
それぞれいろんな処分方法があり、費用だけでなく手間についても検討することをおすすめします。
事業所が不要なレンガやU字溝、コンクリートガラを処分したい場合は、産業廃棄物として適切に処分しなければいけません。
レンガやU字溝、コンクリートブロックを産業廃棄物として処分する場合は、「がれき類」または「ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず」のどちらかになります。
建設工事に伴って発生するものが「がれき類」、それ以外は「ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く。)及び陶磁器くず」として処分することになります。
いずれも適切な業者に処分を依頼しなければいけません。
産業廃棄物の処分を依頼する専門業者は、必ず東京都知事から認可を得ているか確認しましょう。
格安な処分料金で引き受けてくれても、無認可業者なら後々問題が発生する可能性があります。
無認可業者が適正に処分せず何らかの問題が発生すると、委託された無認可業者はもちろん、依頼した排出事業者も罰則を受けることになります。
しっかり責任をもって産業廃棄物を処分しなければいけないことを忘れないでください。