町田市では、事務机や学習机、椅子、デスクチェアなどを粗大ごみとして処分でき、清掃工場への持込または収集に来てもらう方法があります。

 

ただし、大型の机や椅子は運搬が大変なので清掃工場への持込だけでなく、粗大ごみ収集も難しい場合があり、簡単には処分できず手間がかかります。

 

処分費用の目安については以下を参考にしてください。

 

※以下は家庭から出す場合に限ります。会社や工場、学校など事業活動に伴う粗大ごみについては自己処理が原則なのでこちらを参考にしてください。

 

 

 

 

事務机や学習机、椅子、デスクチェアなどは町田市の粗大ごみ処理施設に持込をして処分することができますが、必ず事前に予約しなければいけません。

 

 

清掃工場へ粗大ごみを持込した場合は机や椅子の種類に関わらず10kgあたり250円で処分できるので、費用の目安は以下を参考にしてください。

 

※家庭から出す場合に限ります。事業活動に伴う場合はこちらを参考にしてください。

 

種類	おおよその重さ	費用の目安
事務机	50～75kgくらい	1,250～2,000円
学習机	40～60kgくらい	1,000～1,500円
椅子・オフィスチェア	10～20kgくらい	250～500円

 

粗大ごみ処理施設に持込すると処分費用は抑えられますが、机や椅子を運搬する労力がとても大変です。運搬する車を用意して机や椅子を車に積み込み、清掃工場でも自分で荷下ろしが必要で手間はｊけっこうかかります。

事務机や学習机、椅子、デスクチェアなどは、町田市が定期的に回収している粗大ごみ収集に来てもらうこともできます。粗大ごみの収集も事前に予約が必要です。

 

 

事務机や学習机の収集料金は料金表で定められていますが、椅子やデスクチェアについては予約時に料金を確認してください。

 

※以下は家庭から出す場合に限ります。事業活動に伴う場合はこちらを参考にしてください。

 

机（両袖のもの）	2,000円（粗大ごみ処理券5枚）
机（両袖のものを除く）	1,200円（粗大ごみ処理券3枚）

 

粗大ごみ収集の場合も大型の机や椅子を収集場所まで運ぶのは大変です。
とくに机は一人で運べないため、人手がなければ現実的な処分方法にならないでしょう。

事業系ごみとして処分する場合は自己処理が原則

 

 

会社や工場、学校、病院、官公署などの事業活動で使っていた事務机や椅子を処分したい場合は町田市が回収する粗大ごみとしては出せません。

 

事業系ごみは自己責任で産業廃棄物もしくは、一般廃棄物として処分することになっています。

 

 

事務机は金属やプラスチックなどを使っているものが多いので産業廃棄物になり、椅子については材質がいろいろありますが、ほとんどが産業廃棄物として処分することになります。

 

東京都の許可を得ている産業廃棄物処理業者を探し、処分費用を確認する手続きが必要になります。

スマホアプリでも簡単にやり取りできるヤフオクやメルカリ、ジモティーなどを利用して個人売買をする方法もありますが、あまりおすすめできません。

 

意外と買い手がつく可能性もありますが、大型の事務机や学習机などはどうやって運ぶかが問題になります。

 

また、トラブル事例も少なくないので、メリットとデメリットをよく考える必要があります。

 

処分するのが面倒で業者に丸投げしたい方は、困りごと解決本舗にお任せください。

 

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