町田市で不要になった絨毯やラグ、カーペット、ホットカーペット(電気カーペット)などは「粗大ごみ」として処分できます。
さらに、清掃工場へ直接持ち込みする、ホットカーペット以外は60cm角以下に切れば「燃やせるごみ」、ホットカーペットが指定収集袋に入れば「燃やせないごみ」としても処分する方法もあります。
ほかには、リサイクルショップに買取してもらう方法や、新しい絨毯を購入した際に引き取ってもらう、不要品回収業者に依頼するなどの選択肢もあります。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
粗大ごみ |
6畳以下:400円 |
△ 大きいと重たくて大変 |
清掃工場へ持込 | 250円/10kg | × 持込が大変 |
燃やせるごみ |
1枚64円 |
× 60cm角にカットするのが大変 |
燃やせないごみ |
1枚64円 |
△ 袋に入れば簡単でも入らないと無理 |
リサイクルショップに買取 |
無料~プラスになる場合も | × クリーニングが大変 |
買替え時に引き取ってもらう | 要確認 | △ 梱包の手間がかかる |
不要品回収業者に依頼する | 要確認 | △ 簡単でも悪徳業者に注意 |
困りごと解決本舗 | 4,400円~ | ◎ 簡単 |
絨毯・ラグ・カーペットなど部屋に敷くマット類は異なる呼び方があり、基本的にサイズによって異なります。
呼び方 | 目安となるサイズ |
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マット |
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ラグ |
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絨毯・カーペット |
|
絨毯・ラグ・カーペットなどどのようなサイズでも処分方法は変わらないので、安心してください。
なお、ホットカーペット(電気カーペット)に関しては、処分方法が異なりますので注意しましょう。
処分するのが面倒で業者に丸投げしたい方は、
困りごと解決本舗にお任せください。
絨毯・ラグ・カーペット・ホットカーペットなどは4,400円~で対応できます!
絨毯やラグ、カーペットを60cm角に切ってから、町田市の指定収集袋に入れて処分できます。
処分費用は抑えられますが、60cm角以下の大きさに切るのは労力がかかるため、あまりおすすめできません。
また、小さなお子さんやペットと一緒にお住まいの方は、刃物の取り扱いやカットした部分に出てくる長い糸などは危険なため、十分気をつけてください。
ホットカーペットは切って処分できません!中に電熱線が入っており、はさみでカットしにくくて作業中に感電する可能性があるためとても危険です。
ホットカーペットだけは切って処分できないため、燃やせないごみの指定収集袋に入れてください。指定収集袋に入らないサイズであれば粗大ごみとして処分することを検討してみましょう。
絨毯やラグ、カーペットの状態が良いものであれば、リサイクルショップに買い取ってもらうという方法もあります。
処分費用がかからないどころか、毛皮素材のカーペットなどは高く買い取ってもらえる可能性もあるため、状態の良い絨毯やラグ、カーペットを処分されたい方は、リサイクルショップを利用するのもおすすめです。
ただし、店舗によっては自ら持ち込まなくてはいけない場合や、買い取り自体を行っていない可能性もあるため、事前に買い取りを行っているかなど店舗に問い合わせておくと安心です。
新しい絨毯やラグ、カーペットに買い替えるタイミングであれば、販売店によっては引き取りサービスを行っている場合があります。
買い替えの方はこのようなサービスを利用するのもおすすめです。
ただし、引き取りには店舗ごとに条件がある場合や別途費用が発生する場合などがありますので、事前に店舗へ確認しておきましょう。
絨毯やラグ、カーペットを買い替えるタイミングは、一般的に2年前後が目安となります。ただし、素材や使用する場所・部屋などによって耐久性が異なりますし、定期的なクリーニングやメンテナンスによって5年~10年以上使い続けることも可能です。
あまりメンテナンスなどに手をかけたくない方は、低価格~中価格のタイプを定期的に買い替えるのがおすすめです。
反対に、高級品を使いたい方は定期的なクリーニングやメンテナンスをしっかり行うと比較的長く使うことができます。
処分したいタイミングで、友人・知人が絨毯やラグ、カーペットなどの入手を検討していれば、譲渡するのも一つの方法です。
処分費用がかからず、友人や知人も購入費用が浮くのでお互いにとってメリットですね。
直接の友人・知人ではなくても、フリマアプリやオークションサイトなどで取引相手を探して譲渡・売却する方法もあります。
ただし、譲渡する場合はマナーとしてクリーニングに出すなど衛生面に気を付ける必要がありますし、多少の費用と手間はかかるためデメリットに感じる方もいるでしょう。
基本的に、不用品回収業者は自宅まで引き取りに来てくれるので、運搬する手間もかからず処分するためクリーニングに出すなどの手間もかかりません。
運搬やクリーニングなどの手間がかからないのはメリットとして大きいですね。
ただし、不用品回収業者選びには注意が必要です。
回収した不用品の不法投棄や、不用品回収後に法外な料金を請求されるといったトラブルもあるため、そのような悪徳業者に引っかからないよう、ホームページに会社情報が記載されているなど確認してから申し込みましょう。