町田市で不要になった五月人形・カブト・雛人形は、燃やせるごみと燃やせないごみに分別するか、粗大ごみとして処分できます。
そのほかの処分方法を含めた費用の目安は以下のとおりです。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
分別後に家庭ごみ | 数十円 | × 大変 |
粗大ごみとして清掃工場へ持込 | 250円~ | × 運搬が大変 |
粗大ごみの戸別収集に出す | 400円~ | |
業者に買取を依頼する | 0円~(プラスになる場合も) | △ 買取できない場合も |
個人売買 | × 取引のやり取りが大変 | 困りごと解決本舗 | 5,500円~ | ◎ 簡単 |
五月人形・カブト・雛人形の処分でお困りの方は、困りごと解決本舗にお任せください。
五月人形・カブト・雛人形の処分は5,500円~で対応できます。お見積もりは無料なので、お気軽にご相談ください。
町田市で五月人形・カブト・雛人形を処分する場合は、以下の方法で処分できます。
人形(木製、布製) | 燃やせるごみ |
---|---|
人形(プラスチック製) | 燃やせないごみ |
人形ケース |
燃やせないごみ |
季節人形は、サイズが極端に大きいものでなく指定袋に入る場合は、一般ごみとして処分できます。指定袋に入る人形に関しては、木製・布製は燃やせるごみ扱い、プラスチック製は燃やせないごみ扱いとなります。
指定袋はいずれも同じ料金設定となっているので、必要な枚数分コストがかかります。
⇒指定収集袋の種類
5L |
10枚80円 |
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10L |
10枚160円 |
20L |
10枚320円 |
40L |
10枚640円 |
人形ケースが指定袋に入らない場合は、人形も含めてまとめて粗大ごみとして処分できます。分類が面倒な方にもおすすめです。処分方法は戸別収集もしくは専用施設への持ち込みの2通りがあります。
人形を持ち込み処分する際の料金は、10kg当たり250円です。人形のみであれば一般ごみとして処分できるので、持ち込み処分する場合はケース付きの場合です。ケース・人形合わせた重量を測定すると、料金の目安を把握できます。
運搬手段がある場合は、利用を検討してみると良いでしょう。
粗大ごみ扱いの人形・人形ケースは、「まちだエコライフ推進公社」にて予約後、戸別収集にて処分できます。人形の処分料金は、人形・ケース含み400円です。
ケースの中に処分する人形を全て入れて処分できるので、指定場所まで運搬できるのであれば、便利な方法です。
季節人形は、子どもの身代わりとして守ってくれるという言い伝えがあり、使いまわしはしないものとなっています。とはいえ、現在はそれほど気にしない人も多く、中古のアイテムも需要があります。
とくに慣習は気にせず、処分費用を削減したい方や捨てずに有効活用したい方は、売却を検討してみると良いでしょう。季節人形は、リサイクルショップなどの買取業者に依頼します。
ただし、中古の季節人形はそれほど需要が高くはないので、買い取りに対応していない店舗もあります。以下のような季節人形は比較的買い取りが成立しやすいので、売却を検討することが可能です。
売却するか迷う場合は、査定だけでも受けてみると良いでしょう。
買取業者に買い取ってもらえない場合でも、フリマアプリ・オークションサイトに出品して処分することが可能です。買い手からの需要があれば、予想以上の高価格で売却できる可能性があります。
ただし、フリマアプリやオークションサイトなどでの季節人形の売却はそれほど多くはありません。買い手が見つからない場合、処分に時間がかかる可能性があります。また、梱包などの作業が面倒に感じる方もいるでしょう。
なお、季節人形の相場金額は季節によっても様々であり、需要のある時期は高値がつく可能性があるので、タイミングも重要です。
季節人形を供養して処分することは、感謝の気持ちを示すことにつながります。季節人形の供養の方法は、以下が挙げられます。
神社やお寺に依頼すれば、処分まで対応してもらえるケースがあります。個人で供養することも可能です。季節人形には魂が宿ると言われているので、感謝の気持ちを込めるためにも、供養することをおすすめします。
丁寧に供養したい場合は、神社やお寺に供養を依頼するのがおすすめです。神社やお寺でプロに依頼すれば、適切に処理してもらえるので、供養の方法が分からない方や思い入れのある方でも安心です。
ただし、季節人形の供養に対応していない神社やお寺もあるので、あらかじめ確認が必要です。
また、神社やお寺によって供養にかかる費用は異なります。費用相場は3,000円程度です。利用前に確認しておくと安心です。
季節人形を手間とコストをかけずに処分したい場合は、自宅にて個人で供養するのも手段です。清めの塩を使用し、供養します。
供養は必須ではないですが、どのような形であれ、感謝の気持ちを込めることが大切です。
季節人形は本来、人に譲るなど使いまわしするのは良くないと言われています。季節人形は、子どもの身代わりとして守ってくれるものと考えられています。そのため、季節人形を売却するなどして引き継ぐことは推奨されていませせん。
可能であれば供養し、適切な方法で処分することをおすすめします。とはいえ、価値が高い季節人形を保有しており処分するのはもったいないと感じるケースもあるでしょう。売却を検討する際は、あらかじめ供養し、感謝の気持ちを込めることが大切です。