町田市では不要になったチャイルドシートは、指定収集袋に入るなら「燃やせないごみ」、入らなければ「粗大ごみ」として処分もできます。
ほかにも状態がよければ売却や譲渡する方法を含めた、主な処分費用の目安は以下のとおりです。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
<指定収集袋に入る場合> |
64円 | △ 入らなければ無理 |
粗大ごみ処理施設へ持ち込み | 250円/10kg | × 運搬が大変 |
粗大ごみの戸別収集 | 400円 | △ 大量にあれば大変 |
業者に買取を依頼 | 0円~(プラスになる場合あり) | △ 買取不可の場合も |
個人売買 | × 取引のやり取りが大変 | 困りごと解決本舗 | 3,300円~ | ◎ 簡単 |
チャイルドシートの処分でお困りの方は、困りごと解決本舗にお任せください。
チャイルドシートのサイズや重量などによって料金は異なります。お見積もりは無料なので、お気軽にご相談ください。
町田市では、不要になったチャイルドシートが指定収集袋に入れば燃やせないごみ、入らなければ粗大ごみとして処分します。また、市で開催されるベビー用品リユース品回収事業で無料回収してもらうことも可能です。
指定袋の最大サイズが40リットルで1枚64円です。指定袋に入れば、処分料金はリーズナブルです。
指定袋に入らない場合、チャイルドシートを入るサイズに解体して処分する手段もありますが、サイズの大きいチャイルドシートを解体するにはプラスチックの切断といった大がかりな作業が発生し手間がかかります。
慣れていないと作業中怪我をするリスクもあるので、指定袋に入らないサイズのチャイルドシートは粗大ごみ扱いで処分することをおすすめします。
チャイルドシートを持ち込み処分する際の料金は、10kg当たり250円です。重量の大きいチャイルドシートは10kg以上のものもありますが、250円~500円で処分できます。
チャイルドシートは車で運搬できるので、近くの方は利用しやすいでしょう。
粗大ごみ扱いのチャイルドシートは、戸別収集にて処分できます。あらかじめ「まちだエコライフ推進公社」にて予約が必要です。チャイルドシートの処分料金は、1点につき400円です。
指定場所まで搬出・運搬する手間がかかっても気にならない方におすすめです。
町田市では不要になったベビー用品を無料で回収して、必要な人に無料で配布する事業を年に数回開催しています。「広報まちだ」か、町田市の公式サイトで開催予定日や会場を確認してみてください。
回収対象は「安全性を考慮して2012年以降に製造されたもの」と指定されている場合があるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
チャイルドシートは、買取業者を利用して処分することも可能です。チャイルドシートは車にのるので、移動手段がある場合は手軽に店舗へ持ち込めるでしょう。
買取価格は自由には設定できないですが、見積もりを依頼して複数店舗比較するのがおすすめです。
人気メーカーのものは、1万円以上で売却できるケースもあります。なお、チャイルドシートの耐用年数は5~10年以内と言われているので、古くなると売却が難しくなります。買い取り依頼をする場合は、製造から5年以内が高く売れやすいでしょう。
見た目のイメージアップのため、パーツのクリーニングをしておくのも効果的です。一方、汚れやしみがあったり、破損しているチャイルドシートは買い取りできない可能性が高いです。
状態が良くきれいなチャイルドシートは、フリマアプリ・オークションサイトを利用して売却することが可能です。売却価格は自由に設定できますが、相場金額を把握して金額設定しましょう。
ただし、古いチャイルドシートは買い手が見つからない可能性があります。また、買い手がなかなか見つからない場合、しばらく保管しておかなければなりません。写真撮影や梱包などが手間に感じるケースもあります。
また、チャイルドシートは送料が割高になることがあるので、料金設定が低いと赤字になる可能性があります。周囲に子育て中の家庭があれば、無料で譲ることも検討してみましょう。
チャイルドシートを処分するタイミングは、以下があげられます。
チャイルドシートは、子どもの成長に合わせて複数のタイプがあります。道路交通法では、6歳未満の幼児に対してチャイルドシートを使用することになっています。
子どもが成長し、切り替えるタイミングで処分するケースが多く、下の子のためにとっておくこともあるでしょう。
ただし、チャイルドシートには耐用年数があります。使い方や使用環境などによっても異なりますが、通常、5~10年以内と言われています。耐用年数を超えて長期間使用する場合、不具合が生じて事故につながるリスクがあるので、使用を控えて処分することをおすすめします。