町田市では不要になった炭や灰は「燃やせるごみ」、七輪は10kg以内なら「燃やせないごみ」、10kg以上は「粗大ごみ」として処分できます。
ただし、大量に処分する炭や灰がたまっている場合は、自治体サービスを利用して自力で処分するのは負担がかかるため、業者に依頼してまとめて処分してもらうと便利です。
町田市で炭・灰・七輪などを処分する方法は、以下が挙げられます。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
<炭> |
1枚8~64円 |
△ 大量なら大変 |
<灰> |
1枚8円 |
|
<七輪(10kg以内)> |
1枚8~64円 |
|
<七輪(10kg以上)> |
250円/10kg | × 運搬が大変 |
<七輪(10kg以上)> |
400円~ | △ 大量なら大変 |
不用品回収業者に依頼 | 要見積もり | 〇 丸投げできて簡単 | 困りごと解決本舗 | 2,200円~ | ◎ 簡単 |
炭・灰・七輪などの処分でお困りの方は、困りごと解決本舗にお任せください。
使用済み・未使用に関わらず大量に回収で、不要な七輪などもまとめて処分します。処分する量や環境などによって料金は異なります。お見積もりは無料なのでお気軽にご相談ください。
炭・灰・七輪は、町田市の自治体サービスを利用して処分できます。
炭 | 燃やせるごみ |
---|---|
灰 |
燃やせるごみ |
七輪(10kg 以内) |
燃やせないごみ |
炭や灰は、町田市の自治体サービスを利用する場合、燃やせるごみとしての扱いになります。バーベキュー1回分の使用済みの炭程度であれば指定袋に入れて処分できますが、適切に処理しておくことが大切です。
灰は水でしめらせて処分することがルールとなっています。「1回に5Lの指定袋で1袋まで」の制限があるので、大量に処分するのは難しいでしょう。
一方、七輪は基本的に燃やせないごみ扱いですが、指定袋に入らないもしくは10㎏を超えるものは 粗大ごみとして処分する必要があります。
粗大ごみとして処分する際には、直接粗大ごみ処理施設に持込するか、戸別収集を依頼してください。
処分したい炭・灰・七輪などが大量にあって自分で処分するのは大変な場合は、業者にまとめて依頼する方法がおすすめです。
炭、灰、七輪などを処分する場合、不用品回収業者を利用することも可能です。以下のような場合に、不用品回収業者の利用が便利です。
炭は、処分方法を間違えると非常にリスクが高いので注意が必要です。また、バーベキューに慣れていないと、スムーズに炭・灰を処分できない可能性があります。
不用品回収業者であれば、希望日に合わせて処分対応してくれるケースが多いので、相談してみると良いでしょう。大量の炭の回収も依頼できるので便利です。
使用済みの炭は火が消えているように見えても、内部の火は消えていないケースがあります。安全に処分するには、完全に消火することが大切です。
バーベキュー後、炭を安全な場所に放置し、完全燃焼するのを待ちましょう。単に待つだけなので手間はかからないですが、時間はかかります。
また、炭は見た目では消火できていても、温度が下がっていないケースもあるので、素手で触らないようにしましょう。
容器に水を入れ、炭を1個ずつゆっくり入れて消火する方法もあります。一気に炭を入れると高温になるので、少量ずつ入れるのがポイントです。
完全燃焼する方法と比較し、短時間で消火できる方法です。炭の内部の火は消えるのに時間がかかるので、ある程度時間をおく必要があります。
バーベキュー用のアイテムとして、火消し壺があります。炭に火が付いたままであっても、火消し壺に入れれば簡単に消火できます。蓋付きなので、密閉できるのも扱いやすさのポイントです。ただし、高温になる可能性があるので、火傷には注意しましょう。
炭を安全に捨てるためには、押さえておくべき注意点があります。知らずに処分するとリスクが高いので、あらかじめ把握しておきましょう。
炭を土や砂に埋めるのはNGです。不法投棄として法律でも禁止されています。炭は自然に分解されないので、埋めるとそのまま残ることになります。
とくに、熱をもった状態の使用済みの炭を土や砂に埋めると、火傷のリスクもあります。炭はルールを守って処分しましょう。
使用済みの炭に水をかけるのは、よくありません。使用済みの炭は熱を持っているので、水をかけると水蒸気が発生し火傷するリスクがあります。
また、いきなり水をかけると七輪にひびが入るケースもあります。直接水をかけるのではなく、火消し壺やバケツの水に炭を入れて消火するなどの工夫が必要です。